敷布団のザラザラの正体は!?

2019年11月15日(金)

敷布団のザラザラの正体は!?

敷布団がザラザラ?

敷布団や敷きパッドの間を干そうとちょっと上げてみたら~

なに!?このザラザラする粉は!?

まさか砂じゃないよね?汚れた服で布団に乗っていないはずなのに~って事、ありますよね。

正体のわからないものって本当に怖いものですが、このザラザラしたものはいったい何なのでしょうか?

ザラザラの正体は・・・

一般的に多く言われているザラザラの正体は、なんと!!ダニや細菌を大量に含んだハウスダスト。

具体的に言いますと、角質、ダニやダニの排泄物、花粉、カビ、食べかす、化学物質等が混ざったホコリがたまって、肉眼で見た時にざらざらした白い粉の様に見えるとの事です。

1gのハウスダストには、平均100万個の細菌がいると言われています。

ダニなどは目には見えないためついつい忘れがちですが、私達がきれいだと思って使っている寝具類にも沢山のハウスダストが付着しているわけです。

ダニの成長には60~80%の「湿度」、22~30℃の「温度」、そして私たちの体から出るフケやアカ、またカビなどの「エサ」が必要となります。

これらを満たしている為、私たちの寝ている布団は大変居心地の良い場所となっているわけです。

そんな布団で寝ているなんて・・・なんだかぞっとしちゃいますよね。

また、寝ている時に寝返りを打つことで、ダニの死骸や糞が大量に舞ってるとの事。

ハウスダストはアレルギーをお持ちの方からしたら天敵です。

舞い上がったハウスダストが私たちの体内に入ることで、アレルギー症状やぜんそくを引き起こす原因となるのですから。

そんな怖いハウスダスト(敷布団のザラザラ)の除去方法、どのようにしたらよいのでしょうか。

 

正しい布団の干し方

一番良い方法はやはり布団を清潔にすることです。

身近なこととして布団を干す事が挙げられますが、正しい布団の干し方とはどのような方法なのでしょうか。

布団は毎日干す必要はなく、週に1回程度干す事が理想的だと言われています。

また、一緒に使用しているシーツや枕カバー、布団カバーも週に1回程度洗濯機で洗いましょう。

 

ダニは高温多湿な環境を好むため、乾燥した環境を嫌います。

また、布団の内部温度50℃を約20~30分保つことで死滅すると言われています。

夏場は特に、布団を干す際黒いビニールや袋を干した布団にすっぽりかぶせる事で、乾燥した環境を作りダニを死滅されることが出来ます。

乾燥機を使ったり、炎天下の車の中に置くことでも効果があります。

乾燥機だと50℃で2~3分、60℃だと即ダニ退治が可能との事なので、乾燥機があれば尚簡単でよいですね。

こうして死滅させた後、吸引力のある掃除機でしっかりダニを吸引すれば、清潔な布団を保つことが出来ます。

生きているダニには、布団の繊維などに引っかかって吸引することが難しいので、しっかり死滅させてから、必ず掃除機などでしっかり取り除くことが必要となってきます。

 

一番身近な布団干しですが、布団は長く干せば良いという訳ではありません。

あまり長く干してしまうと、布団の綿等を傷めてしまいます。

このため、天日干しの時間は2~3時間でよいと言われています。真夏の日差しが強い日ならば1~2時間で十分です。

また、布団を干すのに良い時間帯は10~15時位と言われています。

この時間帯が一番空気が乾燥しているからです。夕方以降は湿度も上がってきますので、早めにしまうことも大切ですね。

今は布団の丸洗いサービスもあります。

余裕のある方はこういったサービスを利用するのも良いかもしれません。

その他のザラザラの原因は

ハウスダスト以外の原因として、寝ている間にかいた汗の結晶の場合もあります。

通常一晩でコップ1杯の汗をかくと言われていますが、新陳代謝の活発な方はさらにたくさんの汗をかきます。

寝具の通気性があまり良くない場合は、この汗が原因の場合も!!

この場合もこまめにシーツを交換したり、布団を干す事が大切となってきますね。

 

また、窓を開けっぱなしにしている事で風で窓から本物の砂が入り込んだり、粉末洗剤を使ってシーツなどを洗濯した際に、すすぎが良くできていないため、白い粉が残っていることもあるそうですので、気を付けたいものです。

 

原因がどうであれ、毎日使う敷布団やシーツ。

しっかり洗濯して干し、ダニなどを死滅させた後にはかならず掃除機などで取り除く。

そしてこまめなお掃除を行う事。

これをしっかり守って、敷布団のザラザラとおさらばしていきたいですね。